織田信長 『家具』 詳細


漆のしっとりとした艶が魅力。インテリアの主役になる箪笥です。仙台箪笥(彫金手打金具)閂型車箪笥(特選唐獅子牡丹柄) KD-48D

\3,123,000

商品仕様■寸法巾115×奥49×高100cm(扉内桐小抽3杯)■木地・欅突板材等・桐。抽斗材は国内産の桐無垢材を使用(先板は別)表面材を欅無垢材等で仕上げることもできます(KS-5D参照)■塗り:木地呂漆塗り■金具:三代目八重樫今朝吉作 彫金手打金具。銅色叉は黒色仕上げ。手打金具ですのでご希望により家紋を彫り込むことも出来ます(別途お見積もり)。■仙臺箪笥 閂型車箪笥とはどんな箪笥?元来、箪笥は舟での貿易の際、貿易品を収めて守るための運搬用の箱型収納として広がり、その保存性が認知され、一般でも蔵などに置く収納として扱われるようになりました。仙台箪笥はそこから一歩脱却し、”蔵の奥の収納”としてだけではなく、主座敷の押入れに仕込み埋め込みの形で置くなどして積極的に生活空間に置くことで部屋の飾りの一部として利用するなど、インテリアとしての一面にも着目して造られてきました。仙台箪笥が「装飾」で有名であったり、「豪華さ」が特徴として挙げられる要因のひとつがそこにあります。【車箪笥】とは、衣裳箪笥や商家で金品や帳面など大事なものを収めていた箪笥などに「車」を付けたものです。江戸時代、特に江戸の街は、とても火災が多く、またその規模も大きなものでした。例えば、「江戸の火消し」といった言葉が有名なのは、そういった理由の裏返しだからです。江戸時代において家財道具を火災から守る準備は、とても具体的で差し迫った問題でした。そして、火災などでいざという時に少人数で運べるように考えられたのがこの【車箪笥】です。しかし、当時あった車長持(くるまながもち)というものが明暦の大火(1657年)際に、家々から多くが道路に引き出され大混乱となり、逃げ場を失った人々が火災に巻き込まれたということがありました。天和3年(1683年)幕府は、江戸・大阪・京都の三都では車長持の製作・販売を禁止しました。そのため、三都周辺では車箪笥はあまり製作されていない、といったこともあったようです。当時の車箪笥には、色々なサイズ・形があり、大型で巾・高さが180cmなものから小型で70cm位の物まで幅広くあったようです。【閂】とは、門や建物の出入り口の扉を閉ざすための横木のことです。左右の扉につけた金具に通して扉が開かないようします。【閂箪笥】とは、その錠の技術を箪笥に応用したものです。仙台箪笥の場合、閂は縦に使われ、抽斗をロックする錠前として使われています。しかし、「閂」は鍵としてはとてもシンプルで、古典的なものに分類されています。【閂箪笥】が今でも人気を集めているのは、そのデザイン性による部分も大きいでしょう。豪華に装飾が施された仙台箪笥は、デザインの面で【閂型車箪笥】と非常に相性が良いといえるのではないでしょうか。【閂】の独特なインパクト、【車】部分の装飾性は、ふんだんに配された金具と相まって、とても目を引くデザインにまとまっています。またとても歴史的に伝統があり、長く親しまれてきた箪笥ですので、使い勝手も考えられたものになっています。衣類はもちろん小物もしっかりと収納できます。箪笥を守る漆は【木地呂塗り】。仙台箪笥の伝統的塗り方です。下塗りを7-8回、錆研ぎを2回行った後、生漆をヘラにて直接木地に染み込ませます。乾燥後研出した上に木地呂漆を4-5回塗り、研出し磨いて仕上げます。塗りたては仙台箪笥の基本色【葡萄酒色】に原液の琥珀色が重なり黒味がかった風合いです。これが時間が経つと漆自体の透明化作用が進み、赤みが増して杢目が浮び上がってきます。木地呂漆塗りは、経年と共に豊に表情を変えてくれます。仙台箪笥の伝統的塗り方である木地呂塗りはお部屋にいつも新しい風を運んでくれるはずです。


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